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心土破砕処理で土壌の物理性改善を

 

 収穫作業が終盤をむかえ、来年の作付けに向けて秋の耕起作業を行う時期が近づきました。

 心土破砕処理は耕盤層の破壊により排水性を確保する効果があります。
 また、心土破砕機の種類を使い分けることでより効果的な土壌物理性改善が期待できます。

 

○プラソイラ・サブソイラ・ハーフソイラの比較

 

 

1.プラソイラは破砕範囲が広いため、多少下層土を持ち上げてしまいますが、土層全体が膨軟になります。

 

2.サブソイラは破砕範囲が狭いですが、土層を大きく変えず、排水性を確保することができます。

 

3.ハーフソイラは破砕範囲が広いうえ、下層土が上がらない構造になっているため、土層が大きく変わりません。

 

○心土破砕作業時の留意点

 

1.土壌が湿った条件で施工すると、むしろ土壌物理性を悪化させてしまいます。
 土壌が乾燥していることを確認してから施工しましょう。

 

2.作業深が深すぎるとけん引抵抗が大きくなり、作業機が上下し、土壌の乾きにムラが生じる原因になります。
 作業深を一定に保ちましょう。

 

3.作業速度が速いと施工効果が弱まります。
 時速3〜4kmの低速を保ちましょう。

 

○排水改善による効果

1.根張りが良くなる
 土壌中に空気の層ができることで、根が伸長しやすい環境になり、地上部の生育が良くなります。

 

2.土壌病害が低減される
 多湿を好む病原菌の増殖を抑え、滞水による病原菌・胞子の移動制限の効果があります。

 

3.ほ場に機械が入りやすくなる

 ほ場が乾きやすく、降雨後の機械作業がスムーズに進みます。
 また、ほ場を練り返すリスクも減ります。

 

| - | trackbacks(0) | 17:35 | category: 農業 |
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