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# 普及センター技術情報

今日から始める農場のチェックリスト No.7

 

〜分娩時の病原体拡散防止のための管理点検〜

 

分娩施設の衛生管理レベルの向上は、分娩前後の抵抗力が低下している牛や生まれてくる子牛を病原体から守ることに直結します。農場の現在の管理を点検して、「分娩時の病原体拡散防止」のために対策田できているか○×で確認してみましょう。

 

 

○出産子牛の接触リスク

子牛は生まれてから親牛と分離させずにいると、初乳からの免疫獲得までに/撞蹐籠欝錣寮牛の乳頭や顔、体、∋楡澆両果漫敷料、壁、柵についた汚れ・病原体が口に入ってしまう可能性があります。分娩環境を清潔にし、乾燥状態を保つよう心がけましょう。

また、成牛と同じ舎内で飼養した場合は、“瑤啝兇辰神牛のふん尿、∈邏伴圓落としたふん尿のカケラについた病原体と接触する可能性があります。

 

 

今日から始める農場のチェックリスト No.8

 

〜労働環境を見直し、作業の負担軽減と安全性を確保しましょう〜

 

農場における事故は、複数の面で経営に影響を及ぼします。安全対策を講じることで、経営におけるリストを回避できます。また、労働環境が整うと、時間的・精神的に余裕がうまれ、負担が軽減します。春作業が始まる前に以下のチェックリストを確認しましょう。

 

 

○農場の危険個所を作業者同士で共有し、対策を行いましょう

牛の不意な動き等で作業姿勢が崩れ、そこに、障害物があると非常に危険です。危害要因が重ならないように農場の危険箇所を確認し、補修や表示を行いましょう。

危険箇所は農場に関わる従業員全員に周知することが重要です。作業が落ち着く時期に労働環境について話し合うましょう。

 

| - | - | 15:24 | category: 農業 |
# 広尾町和牛改良組合 視察研修

11月19日〜22日、広尾町和牛組合九州視察研修が行われ当組合から6名が参加しました。宮崎県都城市内で都城和牛育種組合久留雅博組合長、JA都城堂村課長補佐、尾崎主査、久留組合長の息子さんを交えて宮崎牛をいただきながら意見交換会が行われ、久留組合長は「私は元JA職員で、その当時の人間関係に支えられ、自分の牧場を持つ夢を現実に出来ている。」とお話しされました。また宮崎県供用雄牛の精液、受精卵は県外に持ち出さないという話も聞き、県内で厳しく管理されているという事でした。その後もお互いの苦労や問題を真剣に語り合い大変貴重な時間を過ごすことができました。

 

・宮崎小林家畜市場

20日開催されていた和牛素牛市場を視察しました。上場頭数雌148頭、去勢192頭、計340頭が出品され、そのうち売買成立数が330頭、成立率が97%になる事に大変驚きました。雌平均体重283kg、去勢平均体重308kgと十勝と比べると小さめで、日齢も280日程度と300日を超えている個体はわずかでした。20日の最高価格が1,657,700円で、平均価格が826,711円、平均kg単価2,796円という結果でした。県供用牛の「耕富士」「満天白清」が比較的高値を付けている印象を受けました。県内外から購買者が来場しいつも満席となるということで活気ある市場を実感できました。

 

・久留牧場視察

意見交換会でお世話になった、久留組合長の牧場を視察しました。都城市内の住宅街に突如牛舎が見えてくるといった感じで、北海道では見慣れない光景でした。和牛飼養頭数は全頭自家産で繁殖牛80頭前後、育成牛40頭前後、繁殖牛は繋ぎ飼いをしています。牛群の交配種雄牛、ほぼ「耕富士」、今は「満天」を授精しているとのことで、市場の動向を注視していました。また、施設内は機械が入れないので徐糞など手作業の部分も多く苦労する事もあるそうです。住宅街にあるため近隣に迷惑をかけないようにと、外側にはネットを張るなどしてハエの対策をされていました。「全国共進会でお互いに出品する事になれば、是非協力するので共に頑張りましょう。」という熱いお言葉をいただきました。

 

今回の視察を通して、北海道外の営農状況や市場の動向を肌で感じ、新たな出会いと人との繋がりをもつことができ、大変有意義な研修となりました。

| - | - | 15:15 | category: 農業 |
# 広尾町農協酪農部会視察研修

11月7日、広尾町農協酪農部会の視察研修が行われ、部会員7名が参加しました。今回は、十勝管内における搾乳ロボット等の導入による省力化を実践している2つの牧場を視察しました。

 

|羯テ癲(有)中島生産組合(代表:安部敏巳社長)

労働力は役員・正社員含めて20名、粗飼料の収穫作業は自らのコントラ組織で行っています。飼養頭数は1,280頭の内経産牛は635頭、搾乳牛590頭、資料畑面積は272ha。当牧場の最大の特徴は国内初号機となるGEAロータリー型搾乳ロボット「Dairy pro Q」(40頭分)です。今年の4月5日より稼働し、搾乳作業を従業員がほぼ1人で対応し、1日3回搾乳しています。牛が入室通路から1頭ずつ立ち止まることなくロボットBOX内に乗り込むとユニットが動き出しライナー装着後、乳頭マッサージ→清拭→前絞り→搾乳→ポストディッピングの作業を全自動を行います。個体乳量は日量約36kgで、搾乳ロボット1台当のコストは約1回転し、搾乳時間は約3時間で終わります。現在、経産牛用のフリーストール牛舎1棟を建設中で規模拡大を図る方針です。

 

音更町 ノーサンファーム(株)(代表:大関輝男社長)

日本農産工業(株)100%出資の子会社であり、乳用牛飼料及び飼養技術の開発を目的に設立され、本年5本27日に稼働しました。飼養施設は経産牛用のフリーストール牛舎(搾乳ロボット2台)、哺育牛舎(哺乳ロボット2台)と現在建設中の育成牛舎で、全ての施設が病気発生リスクを回避するため2群管理できる設計となっております。関連施設費用等(農地取得費用・堆肥舎・格納庫・固液分離機等)を含めた総事業費が約7億5,000万円の内、2億円は親会社から資金提供を受け、残額は日本政策金融公庫から融資を受けました。

現在、搾乳牛は69頭でホクレン十勝家畜市場から経産牛を開催日毎に少しずつ購入しています。搾乳施設はLELY「アストロノートA5」の2台のみで、繋ぎ牛舎等手搾り用の施設が無いため、搾乳時間が長い牛等はロボットBOX内でバケットミルカーを使用し、治療牛は搾乳ロボットで行います。また、フリーストールの牛床マットは道内初導入のナスアグリ「DCCウォーターベット」を使用しています。1牛床当たりの費用は約7万円で、冬期間は不凍液を使用する予定です。通路用マットはナスアグリ「ZIGZAGマット」を採用し、名称のとおりでジグザグ構造により滑りにくく、耐久性に優れています。労働力は4名体制で、勤務時間は8時から17時までの範囲内でローテーションを組んでおり、夜間分娩は対応しておりません。

 

視察研修の詳しい内容について、興味のある方は営農販売課までお問い合わせ下さい。

| - | - | 15:15 | category: 農業 |
# 普及センター 技術情報

今日から始める農場のチェックリスト No.4

 

〜生乳の抗生物質残留事故防止のために確認しましょう〜

 

暑い夏が過ぎ、すごしやすい気候になってきました。
しかし、暑熱時に牛が受けたストレスの影響は、ボディーブローのようにじわじわと乳房炎や繁殖成績に現れてきます。
また、牧草やサイレージ用とうもろこしの収穫時期は、ほ場作業が増え、忙しくなることから判断力の低下や、体調を崩しやすく注意が必要です。
以下のことを確認して、生乳の抗生物質残留事故防止に努めましょう。


.沺璽ングをしている。

最低でも2種類。複数のマーキングで見落としのリスクを減らしましょう。

 

口 足にバンドをつける。
口 スプレーで乳房や牛体後駆にマークする(消える前に再度マーキングする)。
口 つなぎ牛舎:牛の前に看板をつける など

 

 

⊆N典蹐砲弔い董∈馥者全員の周知を徹底している。

搾乳前に治療牛の確認・搾乳者間の連絡、打合せを徹底しましょう。

 

口 連絡ボードを設置する。
口 頭で治療牛を伝えあう。

 

 

9垣己質検査キットを使用している。

ミルクローリーへの混入を防ぐ最終出口の対策として、抗生物質検査キットの使用をお勧めします。

 

毎日の慣れた作業こそ確認を徹底し、事故の防止に務めましょう!

| - | trackbacks(0) | 11:55 | category: 農業 |
# 豊作に期待

10月6日から砂糖原料用てん菜の収穫が開始されました。
本年の作付面積は昨年より25ha増の239haとなりました。春先は降雨の影響も無く移植作業は順調に進み、平年より8日早く終わり、その後も天候に恵まれ生育は順調に推移したことで、平均反収は昨年に引き続き5t以上が見込まれており、本年最後の農作物収穫に大きな期待がかかっております。

| - | trackbacks(0) | 11:53 | category: 農業 |
# デントコーン収穫作業終わる

9月中旬よりデントコーンの収穫作業が本格的に始まり、台風等による倒伏の被害も無く順調に進み、10月2日に作業が終了しました。
春先からの定期作況調査では平年値を上回る生育で推移し、収量調査では、生収量は平年と比べ112.2%となり、高温多湿や連作の影響からか、すす紋病などの罹病も少なからずみられましたが、質・量ともに良い物を確保することができました。

| - | trackbacks(0) | 11:53 | category: 農業 |
# 南十勝放牧の会 管外視察研修

10月1日から3日にかけて、南十勝放牧の会による管外視察研修(道北方面)が行われました。

 

_三匯夘楝 名徳知記牧場
平成29年4月に新規就農。大阪府出身の名徳さんは牛飼いが夢で北海道大学に進学。「新規就農者を取り巻く課題」の研究調査を行っているなかで、広尾町に新規就農した菊地亮太氏の酪農に対する考え方等に共感したことがきっかけで就農を目指すこととなりました。入植費用
(土地・機械・牛等)は約3,300万円で青年就農資金を活用しました。現在、労働力は奥さんと2名で経産牛は30頭、草地面積(放牧採草地含む)60ha。ペレニアルライグラス主体の放牧地で昼夜放牧を実施していますが、隣地が蕎麦畑で二部飛び地となっており、牧道を経由して離れた放牧地に移動させます。ドーム型の屋根のタイストール牛舎が特徴的で、白色ビニールの屋根で覆われており舎内はとても明るいです。今後は放牧に適する精液(ニュージーランド)を多く活用して規模拡大を図る計画です。

 

∨富町 高橋邦夫牧場
平成8年に農場リース事業を活用して新規就農しました。経産牛は68頭飼養しており、育成牛20頭は町営牧場に預託しています。草地面積70haの内、放牧地14ha。労働力は経営者夫婦と息子夫婦の4名。経産牛はFS牛舎で飼姜し、繋ぎ牛舎を改修したアブレストパーラーで搾乳を行っています。稚内・豊富地区の13名で構成される「放牧を考える会」に加入し活動しています。5月からペレ主体の放牧地で昼夜放牧を実施していますが、乾乳牛は放牧面積が不足するため放牧していません。採草地30haを1番草のみ細切収穫(コントラ活用)し2番草以降はラップを給与します。今後の目標は出荷乳量600tを目指すため、繁殖の改善を図る計画です。

 

C嫺盪 鈴木和男牧場
労働力は奥さんと2名。草地面積74haの内、ペレ主体の放牧地14ha。飼養頭数74頭の内、経産牛46頭を5月上旬から放牧し、季節分娩(4月〜10月)を取り入れています。20年前に多額の負債を抱えている状況から、経営改善を図るために自家発酵配合飼料の給与と放牧を組み合わせることで、飼料費はピーク時の半分以下となり低コスト経営を実現しています。

 

づ訓町 高原弘雄牧場
平成19年にUターン就農後、多額の負債を抱えていた経営を改善するため、「無駄を省いた生産体制の構築」を目指し、「ニュージーランド・北海道酪農協カプロジェクト」に参加し放牧技術を習得されました。小牧区化や兼用地の拡大、牧草の栄養管理やライジングプレートメーターによる放牧地の草量を計測して在庫管理の適正化を図ることで、所得率の向上(32.2%)や乳飼比の減少(9.4%)を実現しました。その結果、昨年11月に開催された日本酪農研究会の経営発表で最優秀賞にあたる「黒澤賞」を受賞されました。現在の労働力は経営者と母・妹の3名。(奥さんと父親は農外就労)草地面積80haの内、ペレ主体の放牧地20ha。経産牛は40頭で、育成牛12頭は町営牧場へ預託しております。今後は現況施設周辺の農地取得及び施設投資を行い、規模拡大を図る計画をしております。

 

ッ羸酊 丸藤英介牧場
平成20年に新規就農しました。草地面積69.6haの内、放牧地21.2ha、兼用地17.6ha。労働力は奥さんと2名。飼養頭数は65頭の内、経産牛38頭をペレ主体の放牧地に昼夜放牧し、育成牛も放牧しています。5月から中小牧区ローテーションの放牧を行い、7月以降は兼用地を利用し大中牧区管理に移行します。経産牛はFS牛舎で飼養し、オートタンデム3Wパーラーで搾乳します。育成牛を5ヶ月齢から放牧させるため、季節分娩(10月〜S12月)を取り入れています。今後は蹄病(跛行•関節炎)を滅らし、FS牛舎上限の46頭まで規模拡大を図る計画です。

 

視察研修の内容については以上ですが、放牧技術等についてご不明な点や南十勝放牧の会に興味のある方は営農販売課または十勝農業改良普及センター十勝南部支所までご連絡下さい。

| - | trackbacks(0) | 13:13 | category: 農業 |
# 第17回北海道総合畜産共進会

8月18日、十勝総合畜産共進会 乳用牛の部が、十勝農協連家畜共進会場で行われました。
審査員にはアメリカのエディブウ氏が務め、本町からは、佐藤孝一牧場、(株)エスティリア デイリー サービス、(有)ミックランデーリィ、の3戸から10頭の出品がありました。 第11部出品 TMF MS マツカ フアーニアー ロニー ET号が1等1席となり、チャンピオン戦では、リザーブ インターミディエイト チャンピオンを獲得しました。これを含むホルスタイン4頭とジャージー種の4頭が9月に行われる北海道ホルスタインナショナルショウに出品する事になりました。

 

なお、出品牛の主な成績は次の通りです。

 

| - | trackbacks(0) | 11:50 | category: 農業 |
# 第50回 十勝総合畜産共進会

9月28〜29日、第17回北海道総合畜産共進会が、北海道ホルスタイン共進会場で行われました。審査員には北海道ホルスタイン農業協同組合 審査部次長 田井道広氏が務め、本町からは佐藤孝一牧場、(有)ミックランデーリィ、(株)エスティリア デイリー サービスの3戸から9頭の出品がありました。

 

第19部で1等1席を獲得した(株)エスティリア デイリー サービスのSF プレミア チエリー号が、チャンピオン決定審査でリザーブシニアチャンピオンを獲得しました。


なお、出品牛の主な成績は次の通りです。

 

| - | trackbacks(0) | 11:27 | category: 農業 |
# 普及センター技術情報

心土破砕処理で土壌の物理性改善を

 

 収穫作業が終盤をむかえ、来年の作付けに向けて秋の耕起作業を行う時期が近づきました。

 心土破砕処理は耕盤層の破壊により排水性を確保する効果があります。
 また、心土破砕機の種類を使い分けることでより効果的な土壌物理性改善が期待できます。

 

○プラソイラ・サブソイラ・ハーフソイラの比較

 

 

1.プラソイラは破砕範囲が広いため、多少下層土を持ち上げてしまいますが、土層全体が膨軟になります。

 

2.サブソイラは破砕範囲が狭いですが、土層を大きく変えず、排水性を確保することができます。

 

3.ハーフソイラは破砕範囲が広いうえ、下層土が上がらない構造になっているため、土層が大きく変わりません。

 

○心土破砕作業時の留意点

 

1.土壌が湿った条件で施工すると、むしろ土壌物理性を悪化させてしまいます。
 土壌が乾燥していることを確認してから施工しましょう。

 

2.作業深が深すぎるとけん引抵抗が大きくなり、作業機が上下し、土壌の乾きにムラが生じる原因になります。
 作業深を一定に保ちましょう。

 

3.作業速度が速いと施工効果が弱まります。
 時速3〜4kmの低速を保ちましょう。

 

○排水改善による効果

1.根張りが良くなる
 土壌中に空気の層ができることで、根が伸長しやすい環境になり、地上部の生育が良くなります。

 

2.土壌病害が低減される
 多湿を好む病原菌の増殖を抑え、滞水による病原菌・胞子の移動制限の効果があります。

 

3.ほ場に機械が入りやすくなる

 ほ場が乾きやすく、降雨後の機械作業がスムーズに進みます。
 また、ほ場を練り返すリスクも減ります。

 

| - | trackbacks(0) | 17:35 | category: 農業 |
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