JAひろお ブログ

JAひろおの公式ブログです
<< September 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
# スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | | category: - |
# 普及センター技術情報

サシバエの対策について

 

 ハエ(サシバエ)は、頭部に吸血用の針を持ち、雌雄ともに血液を餌とし、気温が高まると短いサイクルで発生します。(表1)

 


 特に乳牛ではサシバエによるストレスから生産性の低下を引き起こす為、しっかりとした対策が必要になります。
 ハエの対策で大切な事は「予防」です。
 ハエの駆除の対象として重要なのは、成虫よりもむしろ幼虫やサナギであり、薬剤を使用する化学的駆除を始める時期もハエの幼虫が増え始める少し前(5月)からの対策が重要となります。(図1・表1)

 

 

1.発生場所

 

  牛糞が溜まりやすく、掃除しにくい場所

 

(1)堆肥舎・周辺の草むら

 

・十分な切り返しをおこなっていない堆肥の堆積場所や機械が入りにくい場所は、サシバエの発生源になります。
 特に堆肥舎の壁際では糞が溜まりやすく、サシバエの越冬場所にもなります。
 また、サシバエは吸血時以外は、周辺の草むらなどで休憩します。

 

(2)哺乳子牛の飼養場所、飼槽やウォーターカップの下、柱の周りなど

 

・幼虫は水分の多い所、さなぎでは比較的乾燥した所に多い。

 

2.サシバエの害

 

(1)吸血による痛み。

(2)吸血を避けるために牛が、一箇所に集まる事によるヒートストレス。

(3)ゆっくりと横になって反芻できない、十分採食できないため栄養的ストレスから乳房炎、繁殖障害を招きます。

(4)何度も吸血を繰り返すため牛白血病ウイルスの伝搬を助長します。

 

3.発生源対策について

 

4.物理的方法

 

・防虫ネットの使用、スコップ等で掃除、牛舎周辺の草刈り、トラップの設置、電撃殺虫機等の器具により駆除。

 

5.化学的方法(殺虫剤散布による駆除・図2)

 

 

(1)幼虫剤

 

・幼虫の発育を阻害。
 幼虫の発生場所に定期的に散布します。

 

(2)成虫剤

 

・サシバエの発生に対して、有機リン系、ピレスロイド系の殺虫剤を適時使用します。

 

(3)ベイト剤

 

・残留効果のある殺虫剤をサシバエが止まる壁や柱等に塗布します。

 

6.放牧牛への対策(畜体保護)

 

・プアオン製剤(駆虫薬)の牛の背中への塗布や、ベルタックなどのイヤータグには、忌避効果があります。

| - | trackbacks(0) | 14:07 | category: 農業 |
# 普及センター技術情報

ポイントを押さえた搾乳作業の実践を!

 

 乳房炎は、乳牛の生産性低下に伴う経済的損失だけでなく、作業者の精神的ストレスにつながります。
 限られた労働力や作業環境のなかで乳房炎を予防するためには、主に

 

(1)適切な搾罰方法

(2)衛生的な飼養環境

(3)乳牛の健康

 

が大切になります。
 今回は「搾乳方法」についてとり上げます。

 

1 乳頭先端の損傷は深刻な影響を与えます

 

 乳頭先端の損傷(写真1)は、乳房炎発症のリスクを高めます。


 乳頭が傷んでいると乳頭清拭の際に牛が痛がるため、きれいに拭くことすらできません。
 これは搾乳刺激の不足を意味します。
 さらに、黄色ブドウ球菌などの「細菌の褄み家」になってしまいます。
 乳頭先端の損傷は、搾乳システムの異常(調圧器やパルセータの異常、高い真空圧など)のほか、不適切な搾乳方法によっても生じます。

 

2 搾乳作業でとくに大切なこと

 

 乳頭損傷を減らし、乳房炎発症のリスクを下げるために、良質乳生産者が共通して行っている搾乳作業のポイントを図1にまとめました。

 

 

 ポイントは、十二分な搾乳刺激と過搾乳の防止により乳頭先端を損傷させないこと、確実なディッピングにより乳頭を殺菌することです。
 牛は変化を嫌う動物です。
 作業者全員で同じ作業を行うことが大切です。

 

 気温が高く、乳房炎が多く発生する時期となっています。
 乳頭先端の状態を意識的に確認して下さい。
 とくに初産牛の乳頭先端が傷んでいる場合、深刻な状態にあると考えるべきです。
 搾乳方法の見直しも含めて、何らかの対策を打つことが大切です。

| - | trackbacks(0) | 13:59 | category: 農業 |
# 学童農園植え付け作業行われる

 5月17日、広尾町ふれあい農園内で広尾小学校の1年生によるジャガイモ・人参・玉ねぎの植え付け体験学習が行われました。
 参加した小学生は、初めて行うジャガイモ等の植え付け作業を服の泥汚れも気にせず楽しみました。
 なお、7月上旬に農園の除草作業を行い、9月中旬に収穫作業を行う予定となっています。

| - | trackbacks(0) | 11:55 | category: 農業 |
# 東豊似牧場 乳牛入牧

 5月11日、東豊似町営牧場において一斉入牧が行われました。
 今年も雪解けが早く牧草の生育は順調に進み、例年とほぼ同時期の入牧となりました。
 今回は、東豊似牧場のみの入牧となっており、期間内受入頭数は226頭の予定となっています。
 入牧の初日は放牧に慣れていない牛もおり、広々とした草地を駆け回っていましたが、新鮮な牧草をたくさん食べ、これからの5ヶ月間で大きく成長し、広尾町の生乳生産に貢献されることを期待しています。

| - | trackbacks(0) | 11:52 | category: 農業 |
# 普及センター技術情報

耕盤層対策からの土壌改良

 

 近年、経営規模の拡大に伴い、農作業機等の大型化も進んできています。
 それに伴い、ほ場では耕盤層が形成されやすく、排水不良の問題も発生します。
 今回は、耕盤層対策についてふれたいと思います。
 耕盤層とは、機械踏圧によってプラウ耕が届かない地中30cm〜60cmの範囲にできる堅密な層です。
 場所によっては地中10cmと浅い所にできることもあります。
 耕盤層ができると、ほ場の透水性が妨げられ、湿害や干ばつ害を受けやすくなります。
 また、その下には作物の根は伸びず、生育に必要な養分や水分を十分に吸収できなくなり、収量性の低下につながります。

 

〈 耕盤層の調査方法 〉

 

 耕盤層の有無を確認する方法として、(1)「山中式土壌硬度計」(写真1)での測定方法と(2)「貫入式土壌硬度計」(写真2)での測定方法があります。


 (1)は、穴を掘り土壌断面に硬度計を刺して、ち密度が20mm以上になる層を耕盤層と判断します。
 (2)は、穴を掘ることなく、地表から刺し込む簡易式の硬度計です。
 貫入抵抗値が1.5Mps以上で耕盤層と判断します。
 左グラフの例では、耕盤層が深さ25cm〜45cmの範囲に形成されていることを示しています。

 

〈 耕盤層対策の効果と注意点 〉

 

 耕盤層対策の代表的な方法として、「心土破砕」という耕盤層に切れ目を入れる方法があります。
 左の表1を参考にして実施してください。
 また、施工の際は、降雨後に慌てて行っても効果が低いので、数日間雨の予報がなく、ほ場が乾いている時に、人が歩くほど(時速2〜3km/h)のスピードで、なるべくゆっくりと行ってください。
 耕盤層が破砕されると、排水性の改善や根の伸長促進、生育向上・増収効果が期待できます。

 

| - | trackbacks(0) | 16:37 | category: 農業 |
# 普及センター技術情報

農場の衛生管理「消毒」について

 

 これから、本格的な夏を迎える前に、農場の衛生管理を今一度確認し、伝染病の発生を抑制しましょう。
 農場内へ病原体を持ち込ませないことが農場防衛においては重要です。
 サルモネラ症やヨーネ病などの病原菌は、出入りする車や人を介して農場へ持ち込まれます。
 農場の衛生状態向上と伝染病蔓延の防止の観点から、農場内への部外者の立ち入りや、車両の通行の制限、農場出入り口への石灰の散布をおこないましょう。
 また、牛舎出入り口には踏み込み消毒槽を設置しましょう。

 

○消毒のポイント○

 

(1)消毒の効果を高めるために、特に、有機物の汚れをしっかり落としましょう。

 

(2)種類の異なる消毒液を混ぜない。
 酸性薬剤にアルカリ性薬剤が混ざると効果がなくなります。
 ビルコンなどの消毒液に石灰が混入していたら、即薬剤を交換しましょう。

 

(3)動力噴霧機での標準的な散布量は、一坪あたり4〜6lとされています。(基準使用量は消毒薬の種類により異なります。)

 

(4)消毒薬の使用濃度、使用量は使用説明書に従い、適切に使用しましょう。

 

○カーフハッチの消毒方法○

 

 高圧洗浄機などで、汚れやほこりを落として乾燥後、消毒液を散布しましょう。

 

 

○踏み込み消毒槽の使用○

 

 水道や洗浄用の水槽で、長靴の汚れを落としましょう。

 


 長靴は、消毒液に十秒以上浸けましょう。

 

| - | trackbacks(0) | 16:46 | category: 農業 |
# 普及センター技術情報

牧草地の植生を保つために

 

経年草地の維持管理

 

〜牧草の種類に合わせて施肥〜

 チモシー主体草地では、1番草収量が多いので施肥量は春が多く、1番刈り取り後はその半分を施すのが一般的です。
 オーチャート主体草地では、刈遅れると嗜好性が低下します。
 3回刈ることを前提に、5月末に1番草を刈って、40〜45日ごとに利用していきます。
 施肥量は3回均等に施します

 

〜マメ科牧草は窒素を供給〜

 マメ科牧草は根粒菌によってイネ科牧草が吸収できる無機態窒素を供給します。
 アカクローバーは、は種2〜3年の収量性、シロクローバーは地際部を広く覆い雑草の侵入を防ぐと共に収量向上に貢献します。
 マメ科率が15〜20%の混播草地では、年間2〜4kg/10aの無機態窒素を供給します。
 マメ科牧草の維持のためには石灰質資材を投入することも重要です。
 施用時期は秋が最も良いですが、春でも可能です。
 春の場合は早春追肥の後、一雨後または2週間後に行います。
 施用量は土壌診断に基づいて行います。(表1)

 

 

〜早春の施肥管理〜

 早春の施肥管理は萌芽時期の施肥が最も収量が多くなります。
 施肥が遅れれば遅れるほど、収量が減少する傾向が見られます。(図1)

 

 

 平年の萌芽期は4月20日です。
 雪解け後、トラクターが草地に入れるようになれば、速やかに肥料散布ができるように準備しましょう。

 

〜ふん尿の有効施用〜

(1)基本にマメ科の割合別による施肥標準を参考にします。(表2)

 


(2)草地に施用したふん尿量を把握します。
(3)表3より草地に還元した肥料成分量を計算します。

 

 

(4)施肥標準から(3)を引いたものが化学肥料による年間施肥量です。
(5)(4)の施肥量は年間施用量なので、チモシー主体草地ではその2/3を春に施用します。

| - | trackbacks(0) | 17:42 | category: 農業 |
# 普及センター技術情報

子牛の寒冷対策 その2

 以前の号においても触れさせていただいておりますが、現場で実践されている子牛の寒冷対策の一部をご紹介します。

 

1.力−フウォーマーの利用

 カーフウォーマーとは、出生直後の新生子牛の乾燥、加温を目的した装置のこと(写真1)で、最近は事業の補助も後押しして、導入する農場が増えています。


 出生直後の子牛は体脂肪率が3%前後と皮下脂肪の蓄積が少なく、体の表面積が体積に比べて人きく、冷えやすい体型であるといえます。
 また、出生直後の子牛は母胎内の38℃から一気に外気温に曝されます。
 正常な子牛でも気温20℃で産まれて生後12時間で1℃も体温が低下することが報告されており、冬期間は出生後の体温低下がさらに顕著になることは容易に想像がつきます。
 カーフウォーマーによって乾燥、保温することで、出生後の寒冷ストレスを回避し、その後の疾病リスク低減効果を実感している声も聞かれます。

 

2.ほ乳量を増やす

 ほ育牛の適温域は13℃〜25℃で、下限の13℃を外気温が下回ると熱産生を始めるといわれています。
 換言すると、外気温が13℃を下回ると、増体に向けられるはずだった摂取エネルギーが体温を維持するために使われてしまうということです。
 対処として、冬期間は寒冷によりエネルギーをロスする分、ほ乳量を1割〜2割増やすことが推奨されています。

 

3.体熱の環境への放射、冷たい床への熱伝導を防ぐ対策

 敷料を豊富にすること、カーフジャケットを着せることは、体熱が外気に逃げるのを緩和させます(写真2、3)。


 また、赤外線ヒーターなどの保温器具を設置して、子牛の周りの温度を上げること、寝床に断熱性資材を敷いて冷たい床への熱伝導を防ぐことも寒冷対策として有効な技術です(写真3、4)。

 

| - | trackbacks(0) | 17:37 | category: 農業 |
# 普及センター技術情報

牛の生活時間を見直そう

 

 タイムバジェットという概念があります。
 生物が要求する1日あたり行動時間で、生活時間割のようなものです。
 家畜とはいえ、牛も生物として、この時間割で生活をする性質を持っています。
 近年の研究で、乳牛のタイムバジェットが一日の乾物摂取量を左右するとして注目されています。
 もちろん、牛の採食量は粗飼料品質に大きく影響されます。
 しかし、エサの品質や供給量に問題はなくても残飼が発生したり、牛体や乳検データに採食量不足の兆候が現れるなど、計算どおりの採食量に到達していないと推測される場面もあります。
 食べる量が少なくなる原因として、「食べる時間が少ない」ということは考えられないでしようか?
 搾乳を含めた管理作業で牛の採食行動を妨げる時間は意外な所で存在し、それを合計すると、1日の中では数時間になるケースもあります。
 「外仕事」が少ない冬期間、このタイムバジェットを意識して現在の牛群管理を見直してはみませんか?

 

【牛の行動上の要求時間】

 

 表1は、牛のタイムバジェットの研究です。


 フリーストール管理でのデータですが、繋ぎ飼いでも、基本的に牛の要求時間は変わりません。
 この時間割がゆがめられると、乳量が影響を受けます。
 採食量に直結するのは、採食時間ですが、それには休息時間が密接に関ることがわかっています。
 事実、牛が1日の中で最も多くの時間を費やすのは休息時間なのです。

 

【休息時間の要求と生産性】

 

 牛は、体を横たえて座る横臥行動に明らかな要求があります。
 横臥時は、牛に不可欠な休息と反芻行動に重要な時間です。
 試験的に連動スタンチョンなどで数時間の拘束後に解放されると、採食より休息を選択する牛が多いそうです。
 このことから、採食より休息の優先順位が高いと考えられます。
 つまり、「ゆっくり座れないなら食べる時間が減る」可能性があるのです。
 フリーストールでも繋ぎ飼いでも、構造や安楽性に問題ある牛床は、採食せずに立つ時間か増える傾向があります。
 休息時間か1日あたり1時間減少すると日乳量が1〜1.7kg減少するといわれています。
 牛床はクッション性の保持と牛体をキズつけないことを常にチェックし、問題は高い優先順位で改善すべきです。

 

【管理作業と牛の行動を再考する】

 

 エサを食べる採食時間、栄養の消化・吸収が進む休息時間は、どちらも1日の最大値にしたいものです。
 牛の行動時間を1日の配分割合で示すと図1のようになります。


 24時間のうち、牛が必要とする生活時間は、87%で13%が残ります。
 24時間の13%は約3時間です。
 理想的には、牛の拘束時間は1日3時間以内といえます。
管理作業の手法・タイミングによっては、牛の拘束時間が増大し、採食・休息行動を阻害することもありえます。
 現在の管理上に、牛が「休息も採食もできない時間帯」は存在しませんか?

 

・パーラー搾乳で待機室にいる時間が長い
・牛を待たせての飼槽の清掃
・放牧、パドック管理で牛舎への出し入れの際、牛を待たせる

・飼槽に牛が並んでいてエサがない時間帯がある など

 

 大規模な搾乳牛群では、パーラー前の待機時間の拘束が問題になります。
 群ごとに最後の牛が搾乳されるまでの待機時間が1時間以内になる1群頭数としたいものです。

 


 牛がパーラーから戻ったら、新鮮なエサが飼槽にある管理が理想です。
 牛が休息も採食もできない時間を今より短縮するための作業手順を家族、作業者で相談してみませんか。

| - | trackbacks(0) | 11:46 | category: 農業 |
# 普及センター技術情報

乾乳牛の管理を再度確認してみませんか。

 

 

 牧草・飼料用とうもろこし等の収穫作業が一段落ついたこの時期に、あらためて乾乳管理の見直し確認をしましょう。
 搾乳牛にとって乾乳期とは、次乳期の始まりを意味します。
 母体では多くの生理的変化が起こる時期です。
 乾乳期の飼養環境を改善することが、周産期病の予防につながります。

 

乾乳牛の特徴・生理的変化

 

 乾乳牛とは、妊娠末期の搾乳牛です。
 胎児により「腹が大きく・体が重くなり・消化管が常に圧迫されている」状態にあります。
 そのため、生理的にも採食量が低下しやすくなります。
 そこで、乾乳期の栄養要求量に対して、採食量不足を防ぐ管理部重要になります。

 

充分な、飼養スペース

 

 乾乳牛に望ましい環境は、充分な「1頭あたりスペース」を確保する事です。
 飼養密度の高い環境は、群内で序列が低い牛(弱い牛)が、飼槽・水槽から追い立てられ、採食量・飲水量が低下、横臥時間の制約による、子宮への血流量低下から胎児に対する栄養供給量低下等、多くの悪影響があります。

 

(1)乾乳牛に必要なスペースは、
 面積:1頭あたり12平方メートル以上
 飼槽幅:1頭あたり1m
 搾乳牛と比較して、2倍程度の面積になります。
(つなぎ牛舎の場合は、2頭分の牛床を1頭で利用するなどの工夫が必要です)

 

クッション性に富む牛床

 

 正常な分娩を促すために、寝起きのしやすい・歩きやすい状態に保ちましょう。
 牛は、逆子・難産を防ぐために、寝返りや、歩き回る等の行動をします。

 

(2)寝起きが容易な環境を整備する。
 体が重く、座りたい。横臥要求を満たす、座り心地の良さを提供する。

 

(3)充分な敷料を投入し、クッション性が高く、乾燥した牛床を保つ。

 

群移動のタイミング

 

 群移動の方法については、群内の序列闘争が1頭に集中しないよう注意が必要です。
 なお、序列闘争の期間は10日程度を要すると言われています。
 さらに、牛は社会的動物(群れをなす)なので、独房等で隔離されることもストレスになります。

 

(4)1頭づつの群移動を避け、複数頭づつ移動させる。

 

(5)分娩10日の移動を避ける。

 

(6)各群で10日以上の滞在期間を設ける(無理な場合、群移動しない)

 

(7)1頭だけに隔離しない
 (分娩房が独房の場合は、分娩当日に移動する)

 

 これらの項目を、一つでも多く乾乳管理に取り入れて、周産期病を防ぎましょう。

| - | trackbacks(0) | 15:04 | category: 農業 |
Categories
Profile
Mobile
qrcode
Search this site
Sponsored Links